【死語辞典】(80年代) メッシー/メッシーくん

(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った「メッシー/メッシーくん」の意味を解説します)

 

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FIFA最優秀選手に何度も選ばれている史上最高の呼び声も高いアルゼンチン出身のサッカー選手、ではない。

「アッシー」の類義語。こちらは高級な飯を食わせてくれる男」のこと。「飯」だから、「メッシー」

飯は食べさせてもらった代わりに、女性のほうから「餌」を戦略上ちらつかせることはあっても、実際に与えることは、もちろん皆無。このあたりも「アッシー」と同じだ。

もちろん「アッシーかつメッシー」という泥沼の状態に陥ることもあった。

ちなみに当時、人気があった料理はイタリアン。「イタめし」なんていう言葉もあった。ただ、メッシーくんたちのことを思うと、「イタめし」とか「イタリア料理」の言い換えというよりも、「イタい飯」の略のような気分になってくる。

【類義語】 アッシ― ミツグくん

【関連語】  タカビー キープくん

『死語辞典』のチョベリグな使い方

 

1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」ドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。

2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります

3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。

4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。

5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)

6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。

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