2022年 5月 の投稿一覧

スコットランドの「デザートの王様」を作ってみました!

はじめまして。海外在住28年の海外書き人クラブ会員ケリー狩野智映です。202010月より、夫の故郷スコットランドのハイランド地方に居を構えています。そこで今回は、スコットランドで「デザートの王様」とも呼ばれている「Cranachan(クラナカン)」を紹介します。

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パリのドッグショーに初心者が行ってみた

European Dog Show Paris 2022

はじめまして。パリ在住11年の海外書き人クラブ会員・フォトグラファーで執筆も行う中山ミチルです。パリで行われたヨーロピアン・ドッグ・ショーに行ってきました。集結した犬の数、なんと1万8000頭! 東京ドームの最大キャパシティーが5万5000席なので、その約3分の1。日本武道館が最大1万4471席なので、それ以上のワンちゃんが集まる祭典です!

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【死語辞典】ユキもタンポンにしたの?(1970年代)

1970年代のタンパックス社の「タンパックスタンポン」のテレビコマーシャルから。

場面は体育館での体育の授業前。体操着姿とセーラー服姿(で体育を見学)の女子高生との間で、

「ねえ。ユキもタンポンにしたの?」

「うん。タンパックスタンポンなの」

という会話が交わされる。

当時は「そういうことは大っぴらにしないで隠す」のが一般的だったから、お茶の間で家族でテレビを見ているときに、このCMが流れると妙に気まずい空気が流れた。

一方で「そんな話、でかい声でするかっ!」とツッコミを入れる人もいたが(当時お笑いタレントだった片岡鶴太郎さんとか)、女子だけの体育の授業なので別に問題はないと思う。

【関連語】女の子/今日は女の子なの

※この記事は同じく海外書き人クラブが運営する姉妹サイト「死語辞典」から転載したものです。検索機能も充実した同サイトもぜひお楽しみください↓
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【死語辞典】女の子/今日は女の子なの(1980年代)

「生理中」であることの婉曲表現。

用例は、

「このあとラブホテル行く?」

 

「ごめんね。今日は女の子なの」

とか。

強引に性交渉を迫ってくる男をかわす際にもよく用いられた(と思う)。

【関連語】 アンネ

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