【死語辞典】(80年代) イマ三百

(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った死語「イマ三百」の意味をズバリ解説。用例もアリ。これであなたも死語博士!)

 

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「イマイチ」にも程遠いくらいダメな様子。なぜ三百なのかは不明。おそらく単に勢いがいいからだと思われる。昔の八百屋さんが「はい。おつり二百万円」と余分な「万」をつけたのと同じように、とにかく勢いだけはある。

用例は「徹夜で考えればいいってもんじゃないよ。そのアイディア、イマ三百だな」。……どっちにしても否定するなら300倍に増量しないでほしいものだ。

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