【死語辞典】(80年代) ルンルン

(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った「ルンルン」の意味を解説します)

 

スポンサーリンク



若い女性(特に中学生から二十歳前後)が、「うれしい」など好ましい状態のこと全般を表現する万能表現。万能という意味では、現在の「カワイイ」に似ているかもしれない。

用例は「私、今、彼とルンルンなんだ」(仲良しな状態)とか、「なんだか今日はルンルンしちゃう」(気分が高揚している状態)とか。

今日は憧れのカレとデートです。ルンルン」とか、感嘆詞的な使われ方もした。

のちに、林真理子さんの『ルンルンを買っておうちに帰ろう』(1982年)、中森明菜さん主演のキャノンのコピー機のCM「ルンルンとれる、ミニコピア」(1983年)などにも使われた。

『死語辞典』のチョベリグな使い方

 

1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」ドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。

2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります

3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。

4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。

5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)

6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。

7) 盗用や無断使用などのアン信じらブルチョベリバ行為は厳禁。管理人にまずご連絡を。リンクはご自由に貼ってください。

※【愉快な死語辞典】は、2000年に設立された海外在住の日本人ライターの集団(カメラマン、コーディネーター、翻訳者なども含む)海外書き人クラブにより運営されています。詳しくはこちらをご覧ください。

海外書き人クラブの詳細はこちら!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*