【死語辞典】(80年代) ちょっち

(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った死語「ちょっち」の意味を解説します。用例もアリ。これであなたも死語博士!)

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「ちょっと」からの変化で、意味も同じ。「ちょっと」よりもさらに少ない風に表現したものだが、「ふざけてる感」はずっと高い。

用法は「ねえねえ、今、あの女の子のこと、じっと見てたでしょ?」「みっ、見てないよ~」「ホント~? ホントにホント~? 怒らないから白状しなさい」「……ちょっち」。……そして当然のように、ものすごい剣幕で怒られた。

片岡鶴太郎さんが具志堅用高さんのものまねをするときに、よく「ちょっちねー」とやっていた。

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