【死語辞典】(90年代) ごちそうサマー 他

(『死語辞典』が1990年代に流行った「ごちそうサマー」の意味を解説します)

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「おつかれさま」とか「ごくろうさま」の「さま」を、夏の意味の「サマー」に言い換えただけ。

用例としてある夏の夜のビアガーデンでの会話を挙げてみる。

オヤジサラリーマンA(部下)「おつかれサマーです

オヤジサラリーマンB(上司)「おおっ、ごくろうサマー

オヤジサラリーマンA(部下)「おかげサマーでうまくいきました」

オヤジサラリーマンB(上司)「こちらこそお世話サマー。じゃあ、カンパイ」

(数時間後)

オヤジサラリーマンA(部下)「今日は本当にごちそうサマーでした」

「……だから何?」っていう読者の皆さんの気持ちもよくわかるが、私を責められても困る。「様」を「サマー」と言い換えるだけでたのしいんだったら、それはそれで見て見ぬふりをしてあげるのが大人ってもんでしょう。

『死語辞典』のチョベリグな使い方

 

1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」ドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。

2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります

3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。

4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。

5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)

6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。

7) 盗用や無断使用などのアン信じらブルチョベリバ行為は厳禁。管理人にまずご連絡を。リンクはご自由に貼ってください。

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