【死語辞典】(90年代) アリアリ

(『死語辞典』が1990年代に流行った「アリアリ」の意味を解説します)

 

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「それもアリだね」の「アリ」を重複させたもの。

重複させているから「無茶苦茶アリ」という意味に思われるかもしれないが、意味はその逆に近い。「面と向かってはいいにくいけど……ちょっとそれはありえないだろ、やっぱり」くらいのニュアンスで用いられることが多かった。

用例は「うーん、アイディアとしてはアリアリだけど、うーん、予算的にどうかな?」。または「あっ、この間、合コンであった花子ちゃん? うーん、つきあうってうのもアリアリだけど、ちょっと踏ん切りがつかないんだよね……」とか。

『死語辞典』のチョベリグな使い方

 

1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」ドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。

2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります

3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。

4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。

5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)

6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。

7) 盗用や無断使用などのアン信じらブルチョベリバ行為は厳禁。管理人にまずご連絡を。リンクはご自由に貼ってください。

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