【海外在住ライター直伝】世界のジビエ肉の「閲覧注意画像」

モルモット

「世界のコトなら」の記事「ジビエ肉」に関する閲覧注意画像を集めたものです。

ショッキングな画像も含まれるので、苦手な方はご覧にならないようにして、こちらから他の記事をお愉しみください。

警告しましたよ。

 

いいですね?

 

では本当に行きますよ。

 

本当の本当に見せますよ。

 

 

まずは南米ペルーのスーパーで、真空パックされて売られる「モルモット」などです。

真空パックされて売られる

ⓒ原田慶子提供

 

 

この真空パックですやすやと休んでいる写真はまだ序の口です。

やめるなら今です!

……やめないんですね? 本当に見るんですね?

じゃあ行きます。次は同じ「モルモット」ですが、「丸焼き」状態のものです。

 

 

ペルーの青空市場で「丸焼き」にされて売られるモルモット

ⓒ原田慶子提供

 

 

…………。温泉に浸かるカピバラみたいに夢見心地な表情がなんとも物悲しいです。

 

次はグアムから。フィリピンなどにもある孵化直前のアヒルの卵「パロット」です。

孵化直前ですから……孵化していてもおかしくない状態のアヒルの体が卵の中に入っています。

はい、ちゃんと私は予告しましたよ。それでも見るんですね?

じゃあ、アムロ……じゃなかったアヒル、行きま~す!

 

 

孵化直前のアヒルの卵「パロット」

ⓒ000陣内真佐子提供

 

 

…………だから予告したのに。

 

次もまたグアムからなんですが……さっき以上に強烈です。

コウモリの姿煮」です。

これは本当に見ないほうがいいんじゃないかなあ。

今晩あたり夢に出てきますよ、これ。

でも見るんですね、あなたは?

わかりました。もう好きにしてください。

では行きますっ!

 

 

コウモリのスープ

ⓒ陣内真佐子

 

 

…………ほーら、コウモリに睨まれた。

 

 

次はスペインの「市場のジビエ肉店の店頭」の画像。皮をはいでいないウサギ(内臓が見えています)とか羽根がついたままの鳥が、妙にゾクッとしますよ。

いいですね? 行きます。

 

 

ジビエ肉店で売られている毛皮付きウサギなど

スペイン在住ライター田川敬子さん提供

 

 

ふうっ。

皮や羽根がついているってことは、言ってみれば生きている姿とあまり変わらないのですが、なんでショッキングなんですかね?
で、ちょっと考えてみました。「生きている姿とあまり変わらない」というのは別の言い方をすると「生きていたときの姿を彷彿させる」、それはつまり「もう死んでしまったということを逆に強調する」ということなのではないかもしれないですね。

私は今、生きている。でも死は思いがけないところにあるのかもしれない」と無意識に恐れるのかもしれません。

なんだかこのテーマはいろいろなことを考えさせられます。

 

さて最後はマレーシアから。

青空市場で売られている「イノシシの頭部」です。

いや、まあつまりは近年人里に出没する生きているイノシシの頭の部分と同じなのですが、それだけゴロンと並んでいると、やはり強烈です。

言ってみれば「イノシシの晒し首」ですから。

ねっ、やめておきましょうよ、やめて。

えっ? 最後だから見る?

でも……最後に残したってことは、ラスボス級の衝撃なんですよ?

……それでも見るんですね。はいはい、わかりましたよ。

じゃあ、行きますっ!

 

 

 

青空市場で売られるイノシシの頭部

ⓒ森純提供

 

 

…………だから言わんこっちゃない。

だけど、この写真を見て思ったことがあります。衝撃が強いのは、これが頭部だからだろう、と。たぶん同じイノシシでも前足とか後ろ足とか体の後ろ半分とかでも、ここまで衝撃はない気がします。
そしてこれがイノシシだからショッキングだったというわけではなく、私たちがよく口にする肉、つまり牛や豚や鶏の頭部だけの写真でもおそろしくインパクトがあるだろうなとも思いました。

で、その理由を考えてみましたんですが……顔には表情がある。表情は感情の現れだ。でも死んだ動物の顔の表情は変わらない。それは感情がなくなったこと、つまり死んだことを強く連想させるのではないか、と。

このページの当初の目的は「人によっては衝撃を受けるかもしれない画像(とはいえ「外国の市場やスーパーの平和な日常」なのですが)」だけを、本来の記事とは別に格納するということでした。でも記事にしているうちに、いろいろなことを考えさせられました。

みなさんはいかがでしょうか? 何かを感じられたでしょうか?

最後にひとこと。

モノを食べるということは、命をいただくということ。目を背けてはいけないのかもしれません。目を背けるのは命をくれた動物たちに失礼なのかもしれません。

失礼といえば……快楽や趣味、さらにはただ脂や象牙などを取るためではなく、きちんと食べるために殺しているのであればよそ者たちが「残虐だ」と声高に叫ぶのもその国の食文化への冒涜なのかもしれないとも思ったりもしました。

個人的には書いていて本当に興味深い記事でした。

(文 柳沢有紀夫)

≪関連記事≫もぜひお楽しみください。

スポンサーリンク



海外書き人クラブにお任せください!

「海外書き人クラブ」は2000年に設立された海外在住日本人ライター・カメラマン・コーディネーター・翻訳者の集団です。2018年現在80ヵ国270名以上の会員が在籍中。日本国内のライターやカメラマンの手配も可能です。

【新聞社・出版社】では、朝日新聞社様・ぐるなび様・小学館様・新潮社様など

【広告会社・マーケティング会社】では、博報堂様・電通パブリックリレーションズ様など

業界の最大手や有名企業の皆様とも直接取引。経験と実績があります。

また新規会員も随時募集しています(入会金・年会費無料)。

海外情報をお求めの方、ぜひこちらをご覧ください。

海外書き人クラブの詳細はこちら!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*