「紅茶の国」イギリスで緑茶がアツいっ! 5つの驚くデータ

ロンドンのタワーブリッジ

イギリスの飲み物と言われて真っ先に思い浮かべるものは「紅茶』でしょう。それもそのはず、古くはあの「東インド会社」がお茶をイギリスに持ち込んことが起源です。

そんな「紅茶の国」イギリスでは、実際にどれだけお茶が飲まれているのか。どんなものが、どんなふうに? データも交えてお知らせしましょう。

こんにちは。海外書き人クラブ・イギリス在住会員のレイティ西山ひろ子です。じつは私、例の「東インド会社」で勤務中なのです。

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1 イギリス人はどれくらいの頻度でお茶を飲むのか

イギリスの紅茶協会によると84%のイギリス国民がお茶またはハーブティーを毎日飲んでいるとあります。統計で見ると国民一人が一日に「2~3杯飲む」 という結果になります。

 

2 何種類くらいのお茶を飲むのか

様々な茶葉

25歳から34歳の人たちの37%が、過去1ヶ月の間に5~6種類のお茶を消費しているというデータがあります(mintel research on tea and hot drink in UK)。日本の喫茶店でもかなりこだわりのあるところでないとこれほどの種類は用意していないのではないでしょうか。

イギリス人はこのように、その日の気分や時間帯によって飲むお茶を変えるのです。

 

3 茶葉かティーバッグか

ティーバッグ

紅茶にこだわりを持つイギリス人ですが、じつは茶葉よりもティーバッグを好む人が90%以上!! 圧倒的な結果ですね。

みんな忙しいのか、またまた怠け者で面倒くさがりや!?

 

4 最近の売れ筋のお茶は?

フレーバーティー

さて、頑固で融通がきかないと思われがちなイギリス人ですが、意外と新しもの好きな面もあり、そればお茶の嗜好にも表れています。

以下、2009年から2011年への変化とちょっと古いデータですが、その2年間でフルーツまたはハーブ系のティーバッグの売上げが10%の伸び(イギリスで今特に人気なのはターメリック。ローズヒップやレモングラス、生姜、菊、ジャスミン、ローズなども人気です)。

スペシャリティーティーバッグ(いわゆる高級茶)は8%の伸び。

さらにディカフェ(カフェイン抜き)ティーバッグ16%の伸び!

なんと健康志向が一目瞭然 です。

 

5 意外に飲まれている緑茶?

緑茶

同じ2009年から2011年のデータですが、この2年間に緑茶の売上げがなんと83%も伸びました‼ ちなみに緑茶の飲み方ですが、「砂糖入れてね」と いう人もいます。

今日では12%のイギリス国民が毎週緑茶を飲んでいるという結果も出ています。その結果、緑茶の消費が伸びている=日本食の重要が高まる=日本に興味を持つ人が増える=日本の経済効果が期待される?

ここ最近の健康ブームにより緑茶のカテキン、ポリフェノール、酸化防止効果といった栄養や効能が脚光を浴びており、紅茶が少々不人気なポジションになっている様子です。

ところでこの紅茶と緑茶。一体この違いは何と思う人も多いでしょう。

お茶の色こそ違いますがそもそもお茶の植物はカメリアシネンシスと呼ばれている同じ1本の木から採取されています。なので、紅茶と緑茶の違いは茶葉の「製法」の違いとなります。もちろんこの製法のみならず、木が育った環境も重要です。太陽の光、温度、湿度、土壌、水。こういった全てが関わることで味が全く異なるということになります。

 

以上、超大国ならぬ「Tea大国」イギリスのお茶事情でした。私も「緑茶をイギリスにひろめ隊」をモットーに日々、がんばります!

【文 レイティ西山ひろ子】

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