【死語辞典】女の子/今日は女の子なの(1980年代)

「生理中」であることの婉曲表現。

用例は、

「このあとラブホテル行く?」

 

「ごめんね。今日は女の子なの」

とか。

強引に性交渉を迫ってくる男をかわす際にもよく用いられた(と思う)。

【関連語】 アンネ

※この記事は同じく海外書き人クラブが運営する姉妹サイト「死語辞典」から転載したものです。検索機能も充実した同サイトもぜひお楽しみください↓
https://kaigaikakibito.com/shigo/

ウェールズ最大の市場に行ってみた

はじめまして。ウェールズ在住約2年(英国通算14年)の海外書き人クラブ会員のRYOです。

今回はウェールズで最大のマーケットと言われる「スウォンジー・マーケット」で私的に印象に残ったお勧めの面白い食べ物を紹介したいと思います。

続きを読む

【死語辞典】エテ公(1980年代)

サル(猿)」のこと。

「サル」の音が「去る」と同じで縁起が悪いからと、逆の意味の「得る」を用い(スルメをアタリメと呼ぶのと同様)、そこから「得手」に転じたらしい。

サル並みの低レベルの人間」という意味にも用いられた。

特に1980年代には「動物園のサルに自慰行為を覚えさせると気持ちよさに負けて死ぬまでし続ける」という都市伝説があったため、「覚えたてのセックスに熱中しすぎている人間」をさすこともままあった。

用例は

 

アイツ、今日休み?

 

うん。なんか初めてできたガールフレンドと一晩中励んで起きれなかったらしい

 

エテ公かよっ!

とか。

【関連語】 先公 ポリ公 ズベ公

※当記事は同じ海外書き人クラブが運営する「死語辞典」のサイトから転載したものです。死語のみを集めたこちらのサイトも、ぜひお楽しみください。

https://kaigaikakibito.com/shigo/

【死語辞典】先公(1970年代)

「先生」を意味するツッパリ用語。

「先」は「先生」の「先」。「公」はもともと地位の高い人につける敬称(「伊藤博文公」とか「大隈重信公」とか)だったが、次第に親愛の情(「忠犬ハチ公」とか)どころか侮蔑の意味(「エテ公=猿」とか)に用いられるようになった言葉。

この場合はもちろん侮蔑の意味。

用例は

 

やべっ。先公だ。早くタバコ消せっ!

とか。

【関連語】 ポリ公 ズベ公 エテ公

※当記事は同じ海外書き人クラブが運営する「死語辞典」のサイトから転載したものです。死語のみを集めたこちらのサイトも、ぜひお楽しみください。

https://kaigaikakibito.com/shigo/

【死語辞典】ポリ公(1970年代)

「ポリ」は「警察」を意味する英語の「ポリス」。「公」はもともと地位の高い人につける敬称(「伊藤博文公」とか「大隈重信公」とか)だったが、次第に親愛の情(「忠犬ハチ公」とか)どころか侮蔑の意味(「エテ公=猿」とか)に用いられるようになった言葉。

この場合はもちろん侮蔑の意味。

用例は

 

ポリ公が来るとやべえから、そろそろ引きあげるとすっか

とか。

【関連語】 先公 ズベ公 エテ公

※当記事は同じ海外書き人クラブが運営する「死語辞典」のサイトから転載したものです。死語のみを集めたこちらのサイトも、ぜひお楽しみください。

https://kaigaikakibito.com/shigo/

フランス地方都市で出会った個性的で強かに生きる猫たち

今までヨーロッパ20カ国を巡り沢山のペットとして飼われている犬や猫を見てきました。今回は僕が住んでいたボルドーと現在住んでいるポーで出会った個性的な猫たちについてゆる〜く書いてみたいと思います。

初めまして。海外書き人クラブ会員でフランス在住の黒川です。

続きを読む

LA土産に最適! 全米で唯一〇〇が買える場所に行ってみた

何でもあるロサンゼルスだからこそ意外と悩むお土産探し。ユニークで人と被りにくい、それでいて普段使いできるものなら、もらって嬉しいと思いませんか?

海外書き人クラブ会員、ロサンゼルス在住歴8年のライターReikoが、日本では入手しにくいスペシャルなアイテムを紹介します。それは大人気のハンバーガーチェーン「In-N-Out」(イン・アンド・アウト)のオリジナルグッズです!

続きを読む

ニューヨークの「見せかけだけヘルシー」な食品7選

健康の最先端をいくニューヨーク。そのスーパーでは健康意識の高いニューヨーカーたちに向けたヘルシーな商品が、所狭しと並んでいます。でも「これって本当に体に良いの?」と疑問に思う商品がいっぱい。

ニューヨーク在住ヘルスコーチ兼海外書き人クラブ会員のデイビスみなこが、思わずツッコミたくなるヘルシー食品7点をピックアップしました。

続きを読む

ストックホルムにオープン! アヴィーチーのミュージアム体験レポート【スウェーデン在住ライター】

2022年2月26日に故アヴィーチー(本名:ティム・バーグリング)のミュージアム「アヴィーチー・エクスペリエンス(Avicii Experience)」が、彼の故郷であるストックホルムのオスタマルムのSpace Stockholmにオープンしました。

海外書き人クラブ会員で、ストックホルム在住ライターの吉村有理江がレポートします。

続きを読む