【ライター選び】海外書き人クラブの「リレー連載」10本を一挙に紹介!

海外書き人クラブのロゴ

今回は趣向を変えて、海外書き人クラブが2018年10月現在リレー連載を担当している仕事を紹介したいと思います。

仕事発注をお考えのみなさん。

ご入会希望のみなさん。

ぜひご参考にしてください!

こんにちは。海外書き人クラブお世話係の柳沢有紀夫です。

 

ではまずは紙媒体(雑誌)から!

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1 「こんにちは!世界の小学生」(『ちゃぐりん』家の光協会・月刊誌)

ちゃぐりん

カラー2ページ。

『ちゃぐりん』は主に小学生を対象とした子ども向け月刊誌です。

連載タイトルはあれこれ変わっているのですが、もう10年以上続いている海外書き人クラブ最長のリレー連載です! ……はい、じつはいつから始まったのかもうわからなくなっています。

内容は毎月世界各国の子ども一人ずつに登場してもらい、その子の生活とともに、その国の食事などを紹介するものです(家の光協会はJA系の出版社なので「農」「食」の話題がやはり中心になりますね)。

以前は「モノクロ4ページ」だったのですが、最近「カラー2ページ」になりました。ページ数は減りましたがカラーになって……掲載される子どもたちにしてみたらどちらがうれしいのかな?

いずれにせよ、掲載誌を手渡したとき本当にキラキラと目を輝かせてもらえる仕事です!

 

2 「子ども地球ナビ」(『ジュニアエラ』朝日新聞出版・月刊誌)

ジュニアエラ

カラー4ページ。

『ジュニアエラ』はあの『AERA』のジュニア版という位置づけです。小学校高学年から中学生くらいが主なターゲットですね。2009年2月発行の創刊準備号から続くリレー連載です。

こちらも『ちゃぐりん』同様、毎月世界各国の子ども一人ずつに登場してもらい、彼らの生活を通してその国を身近に知ってもらうという内容。「人口」とか「首都」とか「主な産業」とかをデータとして丸暗記するのはつまらないですが、自分と同い年くらいの子の様子を覗きながらだと楽しく学べますよね。

こちらも掲載誌を手渡すのが楽しくてしょうがない仕事です!

 

3 「ニュースワールド」(『家の光』家の光協会・月刊誌)

 

家の光

カラー1ページ。

『家の光』は農家の皆様が主な読者の雑誌です。書店に並ぶことはあまりなく、JA経由の配布が多いためご存知ない方はまったく見たことがないかもしれませんが、内容も発行部数もすごいんです!

ここでは海外から「農」「食」などに関するトピックを毎月1ヵ国ずつ紹介しています。

「ニュースワールド」というコーナー自体は2018年からなのですが、その前にも「グローバルアイ」というコーナーがあったりして、長く素敵なおつきあいが続いています。

 

4 「アジアが注目するニッポンの食」(『ぐるなび通信』ぐるなび・月刊誌)

ぐるなび通信

カラー2ページ。このコーナーは3ヵ月に一回担当しています。

『ぐるなび通信』はぐるなびが加盟店(飲食店)のみなさんに配布している情報誌です。今、日本料理が世界で人気なので、飲食店経営者で「海外進出」をお考えの方も多いようです。そんなみなさんに海外で成功しているお店の事例を紹介するのがこのコーナーです。

2017年からシンガポール、香港、台湾、上海の店を3ヵ月おきに紹介しています。この4都市なのは、編集部からの指定。たぶん進出を考える方々が多いんでしょうね。そのうちバンコクやクアラルンプールなども加わって、ゆくゆくは毎月掲載を夢見ていますが……。

日本とは違う現地の人の好みとか、人材を定着させるための苦労とか、なかなかつっこんだ内容です。

 

5 「世界で発見!ここにもNippon」(『JAPAN CLASS』

東邦出版・隔月刊)

ジャパンクラス

カラー4ページで、計8ヵ国のネタを掲載。

『JAPAN CLASS』は「海外では日本がこんな風に好評ですよ」と紹介する書籍。最初に出したら好評で、季刊で定期刊行することになり、現在では隔月刊になっています。「売れてるんですから月刊にしたらどうですか?」と副編集長に提案したら、「隔月刊でも忙しいのに私を殺す気ですか」と叱られました(笑)

「世界で発見!ここにもNippon」は2016年から続いています。世界各国で評判になっている日本のものを紹介するのですが、国によって違いがあってなかなか興味深いです。

最初に担当者と知り合ったのは「クリエイターEXPO」です。

 

6 「世界の国からこんにちは」『RFAM(ルファーム)三井ホーム・季刊誌』

ルファーム

カラー4ページ。

三井ホームを購入した方に郵送するリフォーム情報誌です。

「世界の国からこんにちは」はいろいろと形を変えながら、2016年から続いています。2018年現在はたとえば「夏の風物詩」とか「食欲の秋」など毎回テーマを決めて、4~6ヵ国の情報を見開き2ページに載せるというスタイルに定着しています。

これも最初に担当者と知り合ったのは「クリエイターEXPO」です。侮れません。あっ、トップの画像がその「クリエイターEXPO」出展時のものです。

 

以上がリレー連載している雑誌です。

続いてウェブ媒体です。リンクも貼っていますのでぜひご覧ください。

 

7 「海外トレンドリポート」(『ぐるなびpro』株式会社ぐるなび・月2回更新)

『ぐるなびpro』は飲食店経営者や店長向けに様々な情報を発信するサイト。こちらは会員誌の『ぐるなび通信』と違って誰でも見ることができます。

「海外トレンドリポート」は2014年1月から海外書き人クラブが担当になりました。毎月2回、世界の料理や飲食店形態などの新しい潮流を前編・後編の2回にわけてリポートしています。

基本的には毎月1ヵ国を取りあげるのですが、最近では「寿司のニュースタイル 前編」「寿司のニュースタイル 後編」とか「たい焼きパフェが話題沸騰! 前編」「たい焼きパフェ」が話題沸騰! 後編」など、「世界各国で起こっているムーブメントをまとめて紹介」というパターンもあって、これもなかななか興味深い内容だと思います。

 

8 「海外トピックス」(『R.E.port』株式会社不動産流通研究所・月1回更新)

『R.E.port』は不動産ニュースと不動産業務のサポートサイト。ということで不動産業界関係者が主な読者です。

「海外トピックス」は2018年5月から海外書き人クラブが担当になり、毎月1ヵ国とりあげて、不動産や住宅、暮らしなどにまつわるおもしろ情報を提供しています。

 

9 「世界の子育て」(『日経DUAL』日経BP社・不定期更新)

『日経DUAL』は「働くママ&パパに役立つノウハウ情報サイト」です。共稼ぎしながら子育てをしているカップルがメインターゲットです。

「世界の子育て」は2014年から不定期ですが、リレー連載が続いています。本当は編集者から「毎月」と言われているのですが……。どなたかいいネタ、ありませんか?

内容はまさに「世界の子育て」なんですが……海外事情を読むと、日本の子育て支援とか女性の社会進出支援が本当に遅れているなあと愕然とすると思います。

 

10(『ESSEオンライン』株式会社扶桑社・不定期更新)

生活情報誌『ESSE』のオンライン版です。

これは特にコーナー名が決まっているわけではないのですが、2016年から不定期に海外情報を提供しています。料理やインテリア、トレンドなどに関する海外情報を提供しています。

 

2018年現在継続中のリレー連載はこんなところです。終わってしまったリレー連載は数知れず……。

仕事の発注をご検討中の皆様や、入会をお考えの皆様(会員数が本気で足りません。倍にしたいです)のご参考になれば幸いです。海外書き人クラブの詳しい情報に関してはこのページの下部をご覧ください(リンクも貼っています)。

こちらの関連記事もぜひご覧ください。

海外ものなら「海外書き人クラブ」! その4つの理由

【文と写真 柳沢有紀夫】

 

 

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